不審なメールの見分け方
不審なメールの特徴の一例をあげます。（あくまで一例です。より巧妙である可能性もあります）- 件名（Subject）に、「請求書」「賞与」「納品」「注文」など、身に覚えはないが注意や目を引く文言が記載されている。
- 見慣れないファイルが添付されている。（Excel、Word、画像、ZIPファイル等）
- 差出人（From）に、見慣れないアドレスが記載されている。あるいは、複数のアドレスが記載されている。
- 宛先（To）に自分以外の複数の受信者(メールアドレス)が入っている。
不審なメールが届いたら
1.まずはじめに、次の点にご注意ください。- 不審なメールに記載されたリンク、URLはクリックしない。
- 不審なメールに添付されたファイルは開かない。（Excel、Word、画像、ZIPファイル等）
- 不審なメールに記載されたメールアドレスへメールを送信しない。
- 不審なメール本文に掲載されている電話番号へ連絡しない。
万一、不審なメールに記載されたURLをクリックしたり、添付ファイルを開いてしまったら
コンピュータウィルス感染、個人情報（パスワードやクレジットカード等）の漏洩、パソコンの遠隔操作による悪用などの被害に遭う可能性があります。 ただちに、下記の対応を行ってください。- 操作したパソコンを無線LANをOFFにする。
- 操作したパソコンのネットワークケーブル（LANケーブル）を抜く。
- セキュリティソフトでパソコンのハードディスク全体をチェックする。
- 操作したパソコンでお使いのセキュリティソフトウェアの会社に相談する。
- お住まいの地域の警察のサイバー犯罪相談窓口に相談する。 ⇒ 都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口
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