「スマートグリッドEXPO2013」(2013年2月27日～3月1日、東京ビッグサイト)に、省エネ・健康環境モニタリングシステム「スマートワトソン君」(試作機）を出展いたしました。 大いに盛り上がった会場の様子を写真と共に報告します。

今回インテグラルが出展した「スマートグリッドEXPO2013」は、「スマートエネルギーWeek2013」の一部で、太陽光発電、燃料電池、風力発電、蓄電池、スマートグリッド、エコ建築までが一堂に会した展示会です。 1,600社近い企業が出展し、3日間で8万人の来場がありました。会場は、世界中から集まった技術者たちの熱気に包まれていました。

インテグラルのブースにも気軽に足を運んでいただけたようで、みなさん、興味深く見入っていただき、市場性としても期待できるのかなという感触を受けました。 本システムは、安価で手軽に導入できる、ワイヤレスセンサーシステムで、現在、通信安定性確保や機器構成のシンプル化、EconetLiteへの対応などを進めておりまして、2013年秋に商品化予定です。 温エアー（温度湿度センサー）、見ルワット（電力量を計測するセンサー）で計測したデータを図面やグラフを用いてわかりやすく表示します。環境の見える化、省エネ、空調計画、健康管理等をサポートします。 「ワトソン君」「温（おん）エアー」「見ルワット」のネーミングに「親しみやすい」「機能がイメージのしやすさ」等のうれしい感想をいただきました。 その一方で、さまざまなご意見やご要望もたくさんいただきましたので、これらのお声を今後の商品開発にいかしていこうと強く思いました。